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近座kaza正比郎
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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年04月30日

癌治療マニュアル

癌の治療ってマニュアルがあるって知ってますか。

〇〇癌のステージⅢならこれ、〇〇癌のステージⅣならこれって具合に。

全国どこの病院のどの内科医でもおそらく同じ診断で同じ事をやるわけなので、ほとんど技術的には内科医は当たりはずれは無いように思う。(処置に外科的処置がある場合の外科医の当たりはずれはあると思うが)

しかし、マニュアルは永遠に続く訳では無く、ある日突然終わります。

胃がんのように初期で綺麗に切除できれば、完治てなのはいいですが、C型肝炎からの肝臓癌って言うのは、ほぼ全員がステージⅠから発見され、ステージⅡ、ステージⅢ、ステージⅣとすべてのマニュアルを粛々と経験して保険適用診療終了のホイッスルを聞くことになります。

これはマニュアルに入っているのかどうかはわかりませんが、保険適用診療終了後、腹水が出たころから内科医は自分の仕事が終わった証としてか、余命を言いたがるような気がします。

私の場合は2017年4月ごろ「今の状態で生活できるのが3か月、年内には・・・」「次回、奥様と一緒に来てください」

こっちはまだ治験が残ってるちゅうねん。



  


Posted by 近座kaza正比郎 at 00:00つぶやき